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「やつてきたこと」からボータブルスキルを抽出する

主観的表現を、客観的表現に変換する

ここまで「主観」で自分の歴史の大枠を振り返ってきました。

 

次のステップでは、「自分のやってきたこと」を客観的に整理し、そこから「どんなスキルが身に付いたか」を抽出して、表現していきます。

 

その時期に行っていた業務の中で「反復的に行っていたこと」を思い起こし、「誰に」「何を」「どのように」という因子に分けて、書き出してください

 

そして書き出した因子をそれぞれ抽象的な表現、誰が見ても分かる言葉に変換していきます。

幅広い業種で利用可能なポータブルスキルを導き出す

私がリクルートの人事部で採用を担当していた当時、就職活動中の大学生にアプローチしては、リクルートという企業の魅力を伝えていくことを毎日続けていました。

 

この場合、「反復的に行っていたこと」を因子に分ければ、「誰に=就職活動中の大学生に」「何を=リクルートという企業の魅力を」「どのように=個別に話しをし、就職に関する相談にものりつつ」となります。
さらにこれを抽象化すると、「誰に=個人に、若い人に」「何を=無形のものを」「どのように=関係性を作りながら」となります。

 

この抽象化された因子を文章にまとめると、「この時期には、若い人たちに対し、個別に話を聞き出しながら、よい関係を築き、説得する力を身に付けました」と言うことができます。「採用をしてきた」と言うだけでは、他社や異業種には通用しません。

 

しかし、このように事実を因子に分解し客観的に整理することで、幅広い業種で利用可能な「ポータブルスキル」を発見できるのです。

事実に基づかない自己PRは、採用者側に届かない

ポータブルスキルは表現が難しく、主観的になりやすいものです。よく裏付けもなしに「私は積極性があります」「誠実です」などと表現してしまう人はいますが、これはNGです。主観でしかない言葉は受け取る側には説得力がないのです。

 

「積極性がある」ということをアピールするのであれば、自分のやってきたことを振り返り、積極性が身に付いた裏付けをしましょう。

 

たとえば、「1年間ほぼ毎日、新規飛び込み営業をやってきたので、積極性が身に付きました」と言うのであれば、相手が思わずうなずく説得力を持たせることができます。
客観的で、事実に基づいているものこそ、採用者側に響く自己PRになるのです。

 

 

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