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「自分がどう見られるか」―― 客観的な視点を身に付ける

即戦力になる人材が求められる傾向にある

繰り返しになりますが、今は企業側に余裕がある状況ではありませんので、ポストに空きが出た場合の補充として、即戦力になる人材を求める経験者採用に偏りがちです。採用してからじっくり育てていく、ポテンシヤル採用は減ってきています。

 

つまり、企業側が必要としている経験やスキルを確実に持っている人が求められているのです。経験の少ない第二新卒や異業種への転職を目指す人には、厳しい状況だと一百えるでしよう。

 

ただしこれは確率的な問題であって、ポテンシヤル採用がまったくなくなったわけではありません。この不況期によい人材を多く採用していこつという拡大路線の企業ではポテンシヤル採用をしていることもありますので、積極的に行動していきましよう。

転職歴やブランクは書類選考で不利な要素となる

一方で企業側は、すぐに辞めてしまう人ではなく、頑張って成果を出せる人を欲しがっています。
たとえば、英語力とP⊂スキルのある人を求めて募集をした企業があるとします。そこに同じぐらいの英語力とP⊂スキルを持った20代のAさんとBさんが応募してきました。

 

このとき「Aさんは初めての転職、Bさんは3回目の転職」となると、企業はAさんを選ぶことが多くなります。それぞれの転職に相当の理由がない限り、企業側はBさんに「仕事に対する執着心がないのでは?」などの疑念を抱きがちです。

 

つまり書類選考上、複数の応募者のスキルにあまり差がない場合、「一緒に仕事をしたい人」「仕事を頑張る人」などが求められます。中途採用の場合、往々にして転職歴や転職ブランクなどがその判断基準になるのです。

辛いことを乗り越えることが自分の「強み」を開発する

一つの企業での勤続年数が短い人も、「辛いことに耐えられない人なのでは?」と企業側に疑念を抱かせることになってしまいます。
どこの企業に入ったとしても、辛いことは必ずあります。

 

企業側としては、業務上の苦難に対し、「どう向き合って、どう対処し乗り越えていったのか」というところに、応募者の真価を見ようとしています。そういったエピソードのない人は、「強み」のない人と思われかねませんこ少なくとも3年未満の転職を繰り返せば、書類上のデメリットになります。

 

キャリアアップを目指すのであれば、現職での困難な課題を「自分のキャリア作りのチャンス」と前向きに受け止め、自分の強みを開発していってください。

 

 

 

 

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